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よくある質問

BIOS設定について

【重要】「セキュアブート(Secure Boot)」に関連するメッセージが表示され、専用USBが起動しない。

セキュアブート(Secure Boot)が[有効]([オン])になっている場合は無効化が必要です。

※ 最新のWindowsセキュリティパッチが適用されているPCのほとんでセキュアブート(Secure Boot)が有効化されています。

※ セキュアブート(Secure Boot)を無効化するにあたりご了承いただきたい事項がございます。

セキュアブート(Secure Boot)とは、PC 起動時に悪意のあるソフトウェアが読み込まれないように設計された重要なセキュリティ機能となっております。

こちらの機能が有効になっているため、セコムプレミアムネットの起動ができない可能性がございます。

そのため、改善案といたしましては、現在有効化されているセキュアブート(Secure Boot)を無効化にしていただく必要がございます。

本操作によるトラブルについては弊社にて責任を負いかねますため、お客様のご判断にてご操作いただいております。

操作可否については、慎重にご検討いただけますようお願いいたします。

※Windowsの設定でデバイスの暗号化(BitLocker)を設定されている場合、セキュアブート(Secure Boot)の設定変更を行うと次回起動時に回復キーを求められる可能性がございます。

回復キーがわからない場合、および暗号化について詳細がわからない場合はWindowsが起動しなくなる恐れがございますので、必ずメーカーの手順に従って操作をお願いいたします。

<暗号化有無の確認>

下記、[システム情報]にて、[デバイス暗号化]に値が入っておりましたら暗号化されております。

暗号化されていない場合は無効となっている理由が表示されております。


■セキュアブート(Secure Boot)の状態確認

①Windowsにログインします。

②[スタート] に移動します。

③検索バーに「msinfo32」と入力し、Enter キーを押下します。

④[システム情報] が開きます。 [システムの概要] を選択します。

⑤画面の右側で [BIOS モード] と [セキュアブート(Secure Boot)の状態] を確認します。

 [BIOS モード] に [UEFI] が表示され、[セキュアブート(Secure Boot)の状態] が、

 ・[有効]([オン])になっている場合は、セキュアブート(Secure Boot)は有効になっています。

 ・[無効]([オフ])になっている場合は、セキュアブート(Secure Boot)は無効になっています。


■セキュアブート(Secure Boot)の状態が[有効]([オン])になっている場合、無効化にします

<セキュアブート(Secure Boot)無効化設定について>

①Windows終了時、[Windowsマーク]→[電源]から[Shiftキー]を押しながら[再起動]を選択してください。

②[オプションの選択]が表示されたら [トラブルシューティング]→[詳細オプション]→[UEFIファームウェアの設定]を選択してください。

③再起動後、BIOSセットアップ画面が起動します。

※もしくは、PC起動時に以下起動キーを連続的に押下しながら起動させてください。

起動直後のBIOS画面に[F10:Setup]など起動キーが表示されます。

各メーカーごとの起動キーは以下が一般的です。

    HP   … 「F10」キー

    DELL  … 「F2」キー

    富士通 … 「F2」キー

④BIOSセットアップ画面より「セキュアブート(Secure Boot)」の項目を探し、「無効(Disabled)」に変更します。

※多くは「Security(セキュリティ)」メニューにございます。

⑤設定が終了いたしましたら、[Esc]キーを押して保存を選択して終了してください。